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  • トイプードルブリーダーによる子犬販売
  • Opening Hours: 9:30 am - 6:00 pm
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breeder available

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A HAPPY DOG LIFEは

トイプードルの専門ブリーダーです。

トイプードルやティーカッププードルの子犬を飼いたいとお考えの方は、是非A HAPPY DOG LIFEへお問い合わせ下さい。 ブリーダーによる子犬販売を行うA HAPPY DOG LIFEでは、一人暮らしの方や初めて子犬と暮らす方でも安心して飼う事が出来るよう、分かり易い飼い方の説明や必要に応じたサポートを行っています。千葉県内を中心に東京や埼玉などの関東圏はもちろん、北海道から沖縄まで幅広くご対応しております。気になる事がありましたら、まずはお気軽にご相談下さい。

  • 分かり易い飼い方説明、引渡し前の子犬の管理(留守番・トイレのしつけ等)に力を入れています
  • 千葉県内だけではなく、東京、横浜(神奈川)、埼玉、茨城、栃木、群馬などの関東圏、北海道・東北・東海・関西・四国・九州方面等の方にも販売
  • トイプードルの子犬やチャンピオン犬が在舎
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竹内大二
ブリーダー

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Dogs are first bred

ペットショップで子犬を買うことについて。

子犬を買おうと思ったら、ペットショップに見に行く人が多いと思います。
ショッピングモールに入っているお店なら、土日問わず午前中から夜20時まで比較的いつでも、たくさんの子犬を見る事が出来ます。

でも子犬達ってどういう所で生まれ育って連れて来られたか考えた事はありますか?
ペットショップで買う際に知っておいていただきたいことをまとめました。

大手ペットショップの場合、犬の市場(セリ、オークション)から子犬を仕入れて来ます。
ブリーダーから直接子犬を仕入れる事はあまりやらない所が多いです。
市場を通すことによって、欲しい時に安価に、時に希少な子犬を仕入れる事が出来ます。
要はいつでもたくさんの子犬が集まって来るので便利なのです。

市場に出荷すれば、子犬のしつけ等をする必要はないし、 持って行けば幼い年齢 ですぐにお金になるので、繁殖場に取っては都合が良いのです。

見切れないほどのたくさんの子犬が集まったら、モラルのある繁殖がされているでしょうか?
モラルと言われても一般の方はピンとこないと思います。 軽い所で言えば誕生日が合っているか?親犬に偽りはないか?要は血統書が正しいのか と言う所から、早期出荷のために子犬に無理な負荷がかかっていないか、親犬の管理が 酷くないかと言う所まで、子犬のバックグラウンドが信用出来るかどうかです。

関東では平日毎日、市場が開催されています。 一番大きな規模の市場では、1回の開催で犬猫合わせて1000頭を越えます。 それが毎週、もちろん関東以外の所でも全国で市場は開催されていますので (とある地域は繁殖場が多くて供給される数が多いから、相場が安い等) 一般の方の想像を遥かに上回る取引がされています。

犬は半年程の周期で来る生理が始まって11~14日目に交配が可能となり、 2ヶ月の妊娠期間を経て出産します(春と秋が犬の出産シーズンと言うのは間違いです) 限られた出産なのに、多くの子犬が常にがいるのは、それだけ多くの繁殖がされていて 成犬がいるから出来る事なのです。

食の偽装が近年取り上げられて来ましたが、犬の業界も似たような状況なのです。 そして大量繁殖ですし、ペットショップの管理ではしつけは期待出来ません。 飼い方の説明ではなく、カード払い等の買い方の説明、近年はペット保険の説明の方が 時間を要したりする位です。

大手ショップなら子犬の平均価格は仕入れ価格の3~5倍位が相場です。 激安で謳って薄利多売のショップは5万円乗せが一般的と言われています。 仕入れた子犬が伝染病等で亡くなるリスクを考えたら適正価格です。 商売ですから利益を出す、お店の経営を考えれば当然です。 でも買う立場で金額を逆算するとそんな程度でやり取りされている価格です。

ブリーダーから子犬を買うことについて。

ペットショップで安易に子犬を買うのではなく、 ブリーダーの子犬を選んで頂きたいと考えています。
なぜ?ブリーダーから買うのか、そのなぜをまとめました。

近年、ネット上の話などからペットショップで子犬を購入する事は避けた方が良いと 知る人が増えて来ました。モラルのない繁殖がいかに危険か、管理がされていない子犬が どれだけ苦労を招くかと言う認識がされるようになりました。

ブリーダーで買った方が良いと思う人が増えても、ブリーダーがどういう管理をしているか、 ブリーダーがどういう説明をしてくれるかと言う事まで気にする人はまだ少ないです。

強いて言うブリーダーで買うデメリットは、欲しいタイミングで子犬が手に入らない事があると言う事です。 本業でやっているブリーダーであっても毎月お産があるわけではありませんし、 希望する犬種の色・性別まで合致した子犬が複数生まれるとも限りません。 兼業ブリーダーやショーブリーダーなら日時が合い辛い事もあります。 子犬の頭数が少なければ競争が増しますし、すぐに気軽に見に行けない、 つまりペットショップのようにいつでもたくさんの子犬がいるわけではないのです。

パソコンの画面の前に居れば、ネットで待たずに簡単に手に入ってしまう時代なので、 待つ事を強いられるのが受け入れられない方もいるかもしれませんが、犬の出産の間隔、 まともな管理をしていれば、待つ事が普通と言う事はご理解を頂きたいです。 犬を飼い始めれば10数年一緒に過ごす事になります。しばらく待ったりする事は 苦になりますか?待つ事を逆手にとって、お子さんがいるご家庭なら、待つ事を強いる事も情操教育に繋がると思います。

古いブリーダーやそういった所で働いていた人が独立してやり方を真似たり 繁殖もしている一部のトリミングサロンなど、昔からやっている管理の仕方があります。 某ブリーダーのポータルサイトで、私の子犬の飼い方の話をそのまんまコピペで 使っている阿呆がいるので、詳細は伏せます。このやり方が無くならないから、 ブリーダーから買った子犬でも、排泄の事で飼い主が振り回されてしまう事が多いのです。 繁殖場のような排泄を垂れ流しにしている管理は論外です。

大きな括りでブリーダーを言うならば、 ネットの普及で犬好きが高じブリーダーやっていますと言う小規模主婦ブリーダーから ドッグショーに犬を出してスタンダードを追い求めているブリーダーもいれば (ブリーダーが知っているコアの意味でのブリーダー) 成犬の数だけで200~300頭単位で抱えている繁殖場もブリーダーです。

小規模で傍らやっているブリーダーの場合、一緒に居てあげられる環境の人が多いので 必然的に犬はそうやって飼うものと思っている方が多いように思います。 小さいお子さんがいる家庭はお断りとか子犬が可哀想とか、共働きのお宅には子犬は飼えるわけがない と言う価値観を持っていたりすると、”無理無理思想”をかざしてくるので、 子犬を譲ってもらえないものです。

ブリーダーが知っているブリーダーの場合、一般の方には敷居が高かったりします。 土日はショー会場に行ってしまっているので、見学したくでも時間が合わないとか またブリーダー相手に子犬を渡している事が多いので、管理や飼い方の説明は期待出来ない事が多かったりします。

メジャーな犬種のブリーダーなら3箇所も行けば、犬舎等の様子を比べたり ブリーダーの人間性も少し見えるかと思います。

繁殖場のような所が一般の方に小売をする事はとても少ないです。あまりに市場での 値段が安い、値段が付かない場合は、連れ戻して一般の人への販売もあったりします。 この連れて帰って来た子犬(≒ペットショップの子犬)はリスクが高いです

昼間留守だと子犬は飼えない?

そんなことはありません。「留守番させたら可哀想…」ではなく、留守番が出来ない犬にしてしまう事が可哀想なのです。
A HAPPY DOG LIFEでは、お客様と仔犬の最大限の幸福のため、しつけとレクチャーを行います。

昼間留守にしている時間が長い、共働き、一人暮らし・・・ こういう環境下だと子犬は飼えない、飼ったら可哀想と勘違いしている方が多いです。 結論を先に申し上げれば、飼ったら可哀想ではなく、留守番が出来ない犬にしてしまう 事が可哀想なのです。つまり人間社会に適応出来れば飼っても良いのです。

2~3ヶ月の何の管理もされていない子犬をブリーダーが単に売る事しか考えていない 大手ショップのような子犬の飼い方ではなく買い方を子犬を迎え入れても、それは厳しいです。『何とかなりますよ』ではダメです。 そういう所から子犬を迎え入れる方が多いから、多くの方が子犬を飼う事に苦労をして、 苦労を経験した結果、留守の時間が長い家では子犬は飼えないと勘違いしてしまうのです。

仮にブリーダーが、引渡し前に子犬が1頭でも平気なように管理をしていたら・・・ 騒音のような大きな音が鳴っている環境で、良い意味でストレスを経験していたら・・・ 逆に12時間ほどの静寂の時間をケージ内で過ごす練習をしていたら・・・ 子犬の大小・兄弟関係なく、子犬同士で毎日楽しく遊んでいる環境下に置かれていたら・・・ 子犬であっても寝る場所と排泄する場所を認識出来るようになっていたら・・・ 俗に言う犬の社会化と言う事を、事前に色々と経験をしていたら・・・ 自分達の家に子犬を迎え入れても飼えると思いませんか?

先生やコーチ等、人に物事を教える大変さを知っている方なら、分かり易く教える事の 難しさ、知っている事と教えられる事が違う事はよくご理解されていると思います。 『分からない事は何でも聞いて下さい』 親切そうに聞こえますが、大学生時に塾の先生やテニスのコーチの経験がある身で 申し上げれば、この言葉を安易に使う人程分かっていません。未経験者・初心者は 何が分からないか分からないと思います。何から聞いたらいいか分からないのです。 だから伝えるべき事を教えて、良い方向へ導く事が教えると言う事だと思います。

私は子犬をお渡しするお客様のために、昔から2時間の時間を取っています。 『2時間も何を話しているの?』『うちは玄関対応で30分あれば十分』と知人ブリーダーに言われた事があります。最初の1時間少々は飼い方の説明、その後質疑応答、 用紙にご記入を頂いて、必要なら犬具の販売、最後に引き渡し前の最後の説明等で 30~45分程かかります。近年はペット保険の説明をすると合計2時間前後となります。 逆に15分とか30分で子犬をお渡し出来てしまう事が不思議に思えてしまいます。 たくさんの初めて子犬を飼う方の応対をしてきたブリーダーが『子犬の飼い方の本は読んでこなくて結構です』と言い切り 子犬がある程度管理をされていて、読みやすくまとめられた飼い方のプリントに沿って、実践的な飼い方の説明を聞けたら・・・ 自分達の家に子犬を迎え入れても飼えると思いませんか?

ネットで検索してブリーダーを探すと言う事を一般の方が行うようになっても 子犬の全体の流通数からしたら、僅かな数でしかありません。 毎週開催されている犬猫の市場では、関東だけで見ても1回の開催で1000頭を越えます。それが毎週、それが全国、相当な数です。大手のペットショップが仕入れる場所です。 一般の方が飼育のための適切な管理と知識を有していない所から子犬を迎えている ケースがまだまだ圧倒的に多いのです。子犬を飼いたいと思っている方が、 そんな苦労をした人に時に、苦労話が自慢げにされてしまうのです。 そんな無駄な苦労話を聞かされたら、飼う気が失せるのも無理はありません。 お子さんが小さいご家庭なら、子供にもう少し手が掛からなくなってからの方が 良いかもしれないと思うでしょう。共働き・一人暮らしのお宅なら、うちの環境では 子犬は飼えないと思って諦めるでしょう。定年退職してから犬を飼おうと思うでしょう

犬を飼いたい気持ちが捨てきれないから、有休を申請して1週間仕事を休む。 夏休みとかお盆とか年末年始とか長期の休みの期間に迎え入れて子犬のしつけをする。 あなた、おもいっきり間違いです。 子犬に合わせるのではなくて、子犬が自分達の生活のペースに合わせるように 飼う事が大切でお互い良いことなのです。

犬は一年で成犬になります。生後半年まで人間の5~7倍のスピードで成長するので、 迎え入れて最初の半年をどう飼うかで、その後の十数年犬がいる生活がほぼ決まります。 本を読み漁り、パソコンに張り付いて知識を詰め込んで実践するなんて疲れませんか? 根性論的に、休みの間は外出しないで排泄を教えるとか大変じゃないですか? 私がそちら側の立場だったら、無理無理無理無理無理5回は連呼して反対します(笑) 犬中心の生活になっても、犬に振り回される生活は嫌じゃないですか?

長年、たくさんの子犬の世話とお客様を見て来た立場として、 またトリミング・ペットホテルをやっている立場として 犬を飼う上でお伝えしたいとても大切な事があります。 それは犬を猫可愛がりしない。精神的な意味で人と犬が距離を保って付き合う事です。 犬を犬らしく飼えば、人と犬がお互いに幸せなのです。 犬は家族の一員と言うなら、人間社会で犬が適応出来るように飼育して欲しいです。 可愛がり自慢よりも適応自慢が出来る飼い主さんの方が素敵です。

家族だけではなく、周りの人からも愛される犬になって欲しくありませんか? 子供を見れば親のしつけが分かると言いますが、犬を見れば飼い主のしつけが分かります。勘違いの愛情で育ててしまった結果、周りから愛されない獣になっては悲しいです。 それは犬がバカなのではなく、飼い主の飼い方がバカだから不幸な事になるのです。 こんな事が上から目線で言い切れるのは、一般の方が飼い始めでつまずかないように 面倒臭い管理をして、法律が整備される前から、私が長年の経験上まとめたプリントに 沿って分かり易く説明をして、飼ってみて実際に分からない事の質問があれば、 その都度アドバイスをして来たからです。 お役所が用意した形式的なプリントをお客さんに渡しても、それは保健所へのポーズでしかないと思います。正しい飼い方をすれば、犬がいる生活はハッピーになります。

A HAPPY DOG LIFEでは、子犬の早期出荷のために離乳食時期を早める事はしません。 (不適切な時期の開始は、胃腸が弱くなったりアレルギーを招いたりする恐れがあります) 適切な時期に断乳を始めて、お渡し時には母乳や母犬への依存がないようにしております。出産頭数が少ない小型犬の場合、兄弟犬がいるとは限りませんが、年齢が離れていても、複数頭の子犬と一緒に遊ばせています。 ※ペットショップ等の流通・管理では子犬が母犬から離されるのがとても早く、伝染病の感染を恐れて子犬同士が隔離されて管理されている事があります。結果、犬嫌いな犬を増やしてしまっている可能性が指摘されています。

引き渡した子犬が1頭でも大丈夫なように、1頭で寝る練習:業務用のドライヤーが 2~3台鳴っているような騒音状態や、人が12時間程出入りしない静寂の状態など、 一般家庭よりも強いストレス状態を経験させる事によって、一般家庭に早く適応出来るようにしています。

トリミング犬種のトイプードル等は、お渡し前にはトリミングをしてお渡しをします。 『トリミングが楽しめるように毛はカットしていません』と聞こえの良い説明をする ブリーダーがいますが、子犬を飼い始めて不慣れな飼い主さんに、楽しむ余裕はまだないでしょう。毛が伸びきった状態だとトリミングサロンを探す手間とカットのお金も必要で 苦労の上乗せです。しかも年齢が幼いとトリミングを断られたりします。

犬種すら決まっていなくても、A HAPPY DOG LIFEではお客様の相談に乗っております。 (具体的な子犬の飼い方は引渡し時に行っています) もちろん、子犬を決めてもらうような言動はしません。事前に子犬が決まっていないのに『気に入ったから今日連れて帰りたい』はお断りしています。衝動買いの防止です。

大体、初めてのご来訪の方の流れは、事前に日時のご予約~ご来訪~犬を飼う事に付いて、一般的なブリーダーの管理の仕方、繁殖場の管理の仕方、ペットショップの話~ 候補の子犬がいれば子犬をご覧頂く(決めて頂く事は求めていません)~ そんな感じで対応しております。ご来訪に付いてはこちらのページをご覧下さい。