暑い季節になると人間の熱中症が話題になりますが、熱中症になるのは人間だけではありません。たとえば犬も熱中症になります。室外で飼っている犬だけではなく、トイプードルなど室内で飼う犬も暑さで体調を崩す事があるので注意しなければなりません。犬に留守番をさせる際は、エアコンを効果的に利用しましょう。人間が家に誰もいない時間帯であっても、犬のためにエアコンをつけておく事が大切です。 エアコンをつけっぱなしにすると電気代が気になるので、扇風機でカバーしたいと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、閉め切った室内はとても高温になってしまうことがあるため、扇風機の効果はあまり期待出来ません。次に、犬がいつでも水を飲めるような状態にしておきましょう。水を飲める場所が一カ所だけだと、アクシデントで全部床にこぼしてしまうといった事が考えられますので、複数の場所で飲めるようにしておくと安心です。