犬も個々に自分の意思を持ち、ストレスによる怒りや悲しみを感じる事があります。犬との生活を送る中で、気持ちにすばやく気づいてあげるためにも日頃からこまめに犬を観察する事が必要です。いつもよりも食欲が低下している、お腹を壊しやすいといった気づきやすい変化以外にも、自分の体を異様なほど舐める、あくびをするといった行動が頻発する場合は、ストレスがある事が予測されます。子犬によく見られる自分のしっぽを追い掛けまわすといった行動が、成犬でも確認される場合はストレスを疑った方がいいです。 一見しつけが失敗したのではないか？と疑ってしまう様な行動、例えば急に乱暴になる、トイレ以外の場所で排泄するといった変化もストレスが原因と考えられます。犬はとてもデリケートな一面を持ち合わせていますので、まずは飼い主がきちんとSOSのサインを見逃さない事が大切です。トイプードルのブリーダーを行っている【A HAPPY DOG LIFE】では、犬に関する質問を受付けております。お気軽にご相談下さい。