2023年6月24日と26日にタイニープードルレッドの交配をしました。7月下旬に妊娠確認予定です。
相手の種オスはティーカッププードルレッドのプラム。
上の画像は画面向かって左がプラム、下は右がプラム。
小さいですが、交配適日のメス犬に対してよく乗って腰を振ってくれます。さらにメス犬に対して寄せが出来ます。高さに差があっても台を使えば、体重3倍のメス犬でも成功します。
交配成功の可否は交配補助をする人の技量ですが、この種オスとしての必要な動きが出来れば簡単です。
寄せが出来ない交配経験がないオスでも、補助する人の技量でうまく出来る事もありますが、一般家庭で可愛がられていて普段他の犬と接触が少ない犬だと、発情が来ているメス犬に興味を示さず乗ろうとしないので、交配は厳しくなります。
昔に比べて、猫可愛がりされている犬が増えたので、交配が出来ないオスが増えたように思います。
プラムはA HAPPY DOG LIFEにいたトイプードルレッドのアメリカンチャンピオン(AMCH)のハッピー、ライダー、ピースの血を引いています。
また知る人ぞ知るパ族(デイジー→パンジー→パスカル→パオ→パトラ・パスモ→(パイン))の血も引いています。
交配は狭い所に一緒にしておいて、しばらくしたら結合していたと言うものではありません。
(それは猫の話。もしくは犬の交配補助が出来ないブリーダーの話)
交配がうまく行かない、うまく出来ないと言う事でご相談を頂く事があります。
知識と経験がある者が交配補助をしないと結合する事は難しいです。
小型犬はチワワからゴールデンレトリバー・バーニーズマウンテンドッグ・ピレニーズまで交配補助の経験があります。